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2010年09月09日

唇をかみ締めて

背番号22のユニフォームが淋しそうだった。

ファームのマウンドでも相手チームの若手選手からホームランを浴び、天を見上げる。

限界、衰え、そんな言葉が脳裏をよぎる。

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プロ野球選手であれば、誰もがいつしか経験する終わりのとき。

どんな名選手も、どんな大選手も『引退』の二文字を口にするときがくる。

あの200勝投手、北別府学もラストシーズンとなる1994年、対巨人戦で

開幕投手を務めるも、巨人の打線につかまり大量失点をしてマウンドを降りる。

佐々岡投手も生命線のコントロールとスライダーをもってしても相手打者を抑える

ことが出来なくなった2007年に静かにマウンドを降りた。

今度は、我らが建さんである。

マウンドを降りると、優しさが目立つ人である。

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以前、サインを求めた女性が娘さんの同級生の母親だったらしく、その場で世間話を

始めた。家に帰れば娘さんの良き父親なのだろう。

若手選手が高級外車を乗り回す時代に、社会人時代の古巣、トヨタ自動車の車を

乗り続けた律儀さ、ここにも人柄を感じさせる。

血気盛んな頃には、野次を飛ばした観客と言い争ったり、降板時に不意に投げ返した

ボールを巡って退場処分を宣告されたりと熱いハートも見せてくれた。

由宇のマウンドで唇をかみ締めてベンチに帰る様は、正直見ていて辛かった。

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不惑でのメジャー挑戦、そしてカープ復帰と彼の野球人生は後半忙しかったに違いない。

それが9月29日、終わろうとしている。

淋しい、ただ淋しい。

でも、建さん、サヨナラだね。
ラベル:高橋建
posted by 和をん at 06:01| 広島 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 高橋建 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あっしんとこの掲示板で、二軍落ち以降の建さんについて「もうだめ云々」と書いたことがありやす。

やはり。。。。

そう書いたんは、建さんが憎いわけではありやせん。
逆にファンじゃからこそ、もう限界と思うたまでで。

アスリートには絶対さけては通れぬ関門でありやすね。
寂しいけど、建さんもそれを迎えたってことでありやしょう。


良い解説者なりコーチになれる人材と思いやす。

リフレッシュ休暇のあと、先のポジションで活躍したもらえばと思いやす。

余談ですが。
あっしの子どもと、よきスロット仲間じゃそうで。
建さんに限らず、投手はスロット好きが多いようで。

Posted by はち兵衛 at 2010年09月09日 21:44
はち兵衛さん、コメント有難うございます。

私も薄々は気づいていましたが、同年代として頑張って欲しかった。

山本昌や工藤の例も有りますし。

ベテランの背中を若鯉たちに見せられた、でも寂しいですね。

本当に。
Posted by 和をん at 2010年09月09日 21:53
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