久しぶりに行った土曜日の由宇。
初めて来られる方や子供たちでいっぱいでした。
子供たちはもうそれは賑やか。
まあ親御さんだって子供よりも賑やかな場合もありますが、
昨日の試合はもう超豪華でした。
一軍にも勝るとも劣らない、いやそれ以上かな?
スコアの上では2-0の平凡な試合。
福井投手が8回まで散発6安打で勝利か〜。
庄司がホームラン、安部2安打、中東が1安打1打点、
アツがノーヒットか〜。
鈴木誠也はコンスタントに1安打打ってるな。
そんなところでしょうか?
初回、先頭打者の安部がいきなりレフトに3塁打の後、
2番中東が鮮やかなレフト前タイムリーで畳み掛けるも
クリーンナップが凡退し1点どまり。
序盤は飛ばして危なげない投球の福井も中盤以降はピンチの連続。
キャッチャー、アツの苦心のリードが続く。
その姿は暴れ馬をなだめて、すかして乗りこなすダービーの騎手の様。
この日は、安部、庄司の二遊間コンビが再三のピンチを救えば、
中東の代打下水流に替えて、内田監督がセンターに指名したのは
シャケこと鈴木将光。
下水流でもいいのではと思った私はその後、この意味を思い知ら知らされることになる。
ランナーを一人置いて次のバッターが放った打球が弧を描いてセンターバックスクリーンに
吸い込まれようとする刹那、センター鈴木将光が壁によじ登りスパイダーマンキャッチ。
これを読んでいたの?内田監督。
脱帽です。
鈴木誠也の1安打は無安打で迎えた最終打席、サードが少しもたついた打球に対し
ファーストに果敢にヘッドスライディング。
まるで高校球児の最終打者のように。
そしてもぎとったHの一文字。
最後は、菊地原、梅津の二人が最終回を締めてシャットアウト。
いい試合を見せてもらいました。
が、試合後に散らかったゴミや練習中の選手にサインを求める
子供と大人には辟易しました。
最高のプレーには最高のマナーで応えたいものです。
posted by 和をん at 07:45| 広島 ☔|
Comment(6)
|
TrackBack(0)
|
由宇練習場
|

|